2009/11/17

【世界】ペルー(クスコ)編5,6,7日目【一周】

さて、前回は、結局、ペルーの首都リマで風邪を引いて何も出来なかったと書いたが、今回は、少し、元気になって、リマからクスコまで道中とクスコ話を少々。

あ、その前に、約1週間分の、収支報告忘れてた。

収支報告
・リマまでの宿泊費 1泊12ドル×5 60ドル
・リマでの食費 12ソル(3ドル)
以上、リマでの報告。ホントにこれだけしか使ってない。食費は、宿で出る朝飯で1日と持っていたインスタントで持たしていた。最後の日にやっと外で1食だけ食べた。なんて哀れな俺www


・リマ→クスコ間のバス代(Cruz del sur) 65ドル
正直、高い。なぜか本サイトで予約の手続きが出来ず、仕方なく、他の旅行会社経由で予約。サイトの構造に問題があるのでは・・・


・ペンション八幡 20ソル(約6.5ドル)×2 40ソル
クスコにある日本人宿。 インターネットが使えなかったので、今朝、移動。眺め良し。情報ノート充実。漫画おいしんぼが置いてあった。


・ペンション花田 7ドル
クスコにある日本人宿その2.一応、ネット使えるけど、金取られるんだったら、ネット屋でも良かったorz眺め、普通。飼われている犬、ムサシは可愛い。


・クスコでの食費 計31ソル 

【旅行記】
とりあえず、旅行記の体裁を取り繕う。

リマでの、最初で最後の1食を取り終えた俺は、クスコ行きのバスターミナルに行くため、タクシーを取った。この国では、タクシーはそれほど高くない。1時間ずっと乗ってて、わずか7ソル。日本円すれば、300円かそこらの値段だ。

途中、長い渋滞があり、俺たちのいる右斜線と向かい左斜線との間にスペースがあり、何人もの人たちが、渋滞を利用して物を売りつけていた。きっといつも渋滞する場所なのだなと思ったと同時に中国を思い出した。

渋滞を過ぎれば、あとはスムーズにバスターミナルに辿り着いた。しかし既に出発30分前。若干、俺は焦っていた。だが、すぐに杞憂であると気づく。思いのほか、バスターミナルは、しっかりしていたのだ。規模はともかく、質は空港のターミナルと遜色ない。きれいな施設に、パスポートや荷物のチェック。さすがに、金取るだけはある。

うだうだしてる間に、出発の時刻。可愛い姉さんがいて、見晴らしいの良い最前列の席が良かった。みなさんも予約が出来るのなら、最前列をオススメします。ちなみに、俺の隣には、スペイン語しか話せないおっさん・・・

こういうのって運の要素大きいよね。

以後、俺は、テレビから流れる映画をひたすらボーっと見ながら、ケツが痛むのをずっと我慢した。

出てくる機内食は2回。夕刻17時半の出発だったので、20時に一度と翌朝8時に一度の計2度だ。ちなみに、昼過ぎの到着で俺は腹が減って仕方なかったので、1度昼過ぎに長めに泊まるので、そのとき食べるべき。それか何か持ってくべき。

俺は、相も変わらず咳をしていたので動く気にならなかった。あしからず。

そんなわけで、ケツが痛くて引っかいたら、血が出てきたこと以外は、時間を浪費して距離を稼いだだけの道中でした。帰りは、飛行機を使おう。

あ、それと大事なことを言い忘れていた。このバスでの移動は、飛行機で行くよりもゆっくりと高度を上げていくので、高山病対策もかねています。効果があったかは知らんが、高地特有の息苦しさ以外は特に何も感じない。

あ、さらに自分の間抜けを暴露するなら、リマでの最後の日に買った高山病の薬を置き忘れた。まったく何の意味があったのやら・・・

とにかく、なんだかんだでクスコには着いた。が、ここでもろくな観光を・・・

ただこの街は、ぶらぶらするだけでもそこそこ楽しい。夜景はものすごくきれいだし。飯屋もいっぱいあって、そこそこ美味い。

まぁ、それは・・いいんだけど。

右足の深爪で血はだらだら出るわ、ケツも痛いわ、風邪は完璧に治っていなくて、調子が出ない。にも、関わらずフライトの時間は迫ってくるばかり。ゆとりねえな~。

こんな旅ほんとに意味あるんだろうか・・・ま、意味がないと決め付けてたらそれこそ意味があったかどうかなんて分からないか。

ま、頑張っていきますか。

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