2010/01/23

エル・カラファテ沈没記7日間からの決意。

編集後記。12.02.27
恥ずかしい・・削除したい、ものすごく。読み返した結果、一応残すことにしました。過去の恥ずかしい自分を見て、今の自分を省みる材料として残すべきだと思いました。


旅行記】
ども~、皆さん、お久しぶりデース。
見事に、カラファテで沈没してました~。ごめんなさーい。
ようやく、自分を納得させるだけの答えが出た気がしますので、ちょいちょい活動して行こうかな~と思います。

沈没してた理由っていうか、動機を言うとさ・・・
何かさ、旅してんの、虚しく感じちゃってさ。
ミーハー魂満載で観光地とか見に行っても、自分の中には、何も残らないんじゃないか・・・って。

何より、一番、葛藤を感じたのは、外交官を目指すにも関わらず、こんな旅してても良いのか?とか思ったりしたこと。
こんな旅してたら外交官になれないんじゃないかって焦ってた。
旅に失望してたのも、含めて旅を辞めるべきなんじゃないかって気がしてた。

でも、思い直した。
だって、俺の旅、まだ終わってねぇもん。
明確な理由こそなけれど、俺は「何か」を求めて、旅に出た。そして、期間は一年と決めた。

だったら、その「何か」っていうのは、旅を終えた後に出すべき結論なんだ。
まぁ、その「何か」っていうのは、夢だの、生きがいだの、信念だのに、適当に訳してくり。

それにさ、外交官になるって覚悟決めれたのも、旅に出たおかげじゃん。だったら、この先もっとすごいことが起こるかもしれないじゃん。
俺の尺度では、図れないもっとスゲェ考え方や物事にブチ当たれるかも知んない。
だったら、短気を起こすべきじゃない。

俺は昔から自分が常に正しいとか思って、それに向かって突き進む節があるからな。
それが俺の長所?であり、短所なわけだが正直どうよ、それ。

やっぱり重要なのはバランスだね。

とにかく、何か難しく考えすぎてたみたい。
初めから結論は出てたようでさ。

まあ、順を追って俺がこれからどう生きるべきかを考えるとする。

まず大前提として、お金稼がなきゃ生きていけないじゃん。
そんで、その上で、やりがいだの、生きがいだの、まぁ、ここでは、俺は、やりたいこと、やりがい(好き)があることがポイントなんよ。

整理するとこう。
  1. お金が稼げること
  2. やりたいことや好きがあること
こんだけよ。それ以外、何、考えるってわけさ。

どうも俺は、根幹を忘れて方法論ばかりを必死に考えてたみたいで、肝心なことを見落としてたみたいだ。

んで、条件を満たすものを3つ考えた。
外交官、写真家、シナリオライター。
俺は、とりあえず、これがやってみたい。

え?二兎追う者は一兎も得ずだって?でも今、人生の指針を決める大事なとこに俺はいると思うんだ。

二兎でも三兎でも追って、どれが一番、本腰入れて追うにふさわしいか決めたらいい気がする。

こういう時ある小説家(誰か忘れた)が言ったお話を思い出す。

探検家がいました。そいつは、目的地を地図に書きました。
だが、彼は測量の時に3cmほどのミスを犯しました。
そして、いざ地図に書いてある場所に着くとそこは、目的地からはるか何百キロの地点にいましたとさ。

僅かに、進む方向を誤っただけで、後に大きな差となって現れる。

人間も同じだと思う。要は、初めが肝心なのだ。初めが。
そして、俺は人間の指針を左右する大きな場所は、大学受験の一歩手前だと考える。
大学こそが、出発点足り得ると考える。そこから人は、大きく分かれて行くのだから。

とりあえず、言いたいことはそれだけだ。

あと、旅の中で、今後、どうするかという具体的な話だけどあらゆる観光地を巡る中で、俺は写真を本気で売るつもりで撮ろうと思う。
まだ駆け出しだけど、一枚でも二枚でも売れれば、俺に取っては、大きな前進になると思う。

他にも、シナリオや外交官に関しても色々考えてるけど悩みは吹っ切れた気分だ。
多分、何の成果も実感も湧かないことに焦ってただけなんだと思う。

でも旅を初めてからの俺の信念は最初から何一つ変わってない。様々なことに目を向け、それを糧としていくこと。そんな割とよくある話だけど自分で決めた旅の信念だ。それが再確認できただけで良かったと思う。

え~、そんなわけで前向きになった俺は明日から元気に生きますお。

明後日は、氷河の写真を撮って、販売サイトにアップロードだ!!

じゃ、おやすみなさい。

【収支報告】
全然、使ってないけど、集計もうちょい待って。
本日の総費用 アルゼンチンペソ
1アルゼンチンペソ = 24.1025265 円

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