2010/09/04

観光名所なイスタンブール4日目

ついに、イスタンブール最後の夜と相成りました。


さて、イスタンブールの締めは、トプカプ宮殿とアヤソフィアに行ってきました!!!

どちらも、とても素晴らしく良かったです。
特にトプカプ宮殿の北東からイスタンブールを一望した景色が本当に綺麗でした。


蒼い空、白い雲、輝く海!!!みたいな言葉がピッタリの光景でした。

一方、アヤソフィアはブルーモスクを見た手前、所詮、同じモスクだと侮っていたのですが、全然違いました!


やっぱりアヤソフィアは、キリスト教の大聖堂として建設されたこともあり、キリスト教の雰囲気がそこかしこに残っていました。

現在は、モスクとされているそうですが、お祈りをしていないそうです。
どうやら完全な観光用施設として利用されているようです。






あと、今回は昨日また新たにであった日本人男性シゲルさんと今日トプカプ宮殿で出会った日本人男性K谷さんと3人で回りました。

やはり2人以上で回ると客引きや詐欺しはめったに寄り付きません。

あ~、そうだな。ブログ読んでいる方に大事なことを伝えておきます。

まあ、これはトルコを旅する方にも限らない話なのですが、
トルコ人は基本的に割とフレンドリーな質で、悪く言えば馴れ馴れしいところもあり、結構、日本語が話せる方も多いのですが、どんなことがあっても安易に人を信用しないでください。

まあ、例を挙げないとピンと来ないでしょうから、私自身が体験したり、友達が体験した話しをします。

まず、私が体験したケースですが、夜12時頃、友達との帰り道でいきなり男に英語で話しかけられました。

「おまえは、日本人か?」

ってね。

ここで普通は、相手にしなかったり、中国語で返したりするそうなのですが、私は割とそういうのは拒まないし、ちょっとビール売ってるところを尋ねたかったので色々話をしながら帰り道を歩いていました。

まあ、これが結構面白いんだよw

あいつら、ガキの使いの笑ってはいけない高校生編のジミー大西のネタとか知ってて、実演するんだよね。

もう、爆笑wwwww

外人の日本語ネタはマジ受けますw

で、まあ、そこまでは良かったんだよ。
でも、最後の言葉がいけなかった。


「あ、っていうかさ、俺らも今からバーで飲みに行くんだけど、ちょっと車に乗っていかない?」

トルコ人、アウトーーー!!!(デデーン)
もうスパンキングだね。懲罰部隊カモンて感じだねw

とは言いつつも、さすがに俺も慣れたもので、即座に

「あ、ごめ、俺達、宿で友達と飲む約束してるからちょっといけないわ」

そんな約束全く無いのにねw

「え、ほんと?何人くらい?」

と、ちょっと食い下がろうとする怪しいトルコ人。

俺「う~ん、4,5人くらいかな?(とりあえず、車に乗れない人数言っとこ)」
ト「そっか、残念だね。」

んでその後も少し話して、

俺「じゃあな、お前ら最高だぜ!」

って言って握手して超爽やかに別れましたw

結局、彼らが本当に詐欺師なり強盗なりなのかは分からなかったけど、すごく楽しかったです。

他には、友達の話なのですが、インフォメの人が詐欺師で紹介された宿屋とグルでものすごい料金をボッタくられたり、そのインフォメの人の紹介でチャイ屋(トルコでメジャーな飲み物)に行ったら、明らかに自分のだけに怪しげな砂糖が置いてあったりとか。

しかも、それに友達が手をつけなかったら、終いには、どうしてこんな貧乏そうな奴を連れてきたんだと泥棒同士で軽く口喧嘩をしていたらしいです。

あと、後日談ですが、彼は次の日にインフォメの人の相方(ボス)っぽい人に会って、

「気をつけて、楽しんできな~」

と言われたそうですww

もうバレたからなのか世の中、不思議な人や怪しい人で溢れかえってますねw

ここで言いたいことは、
安易に人を信用しないそして安易に人についていかない(たとえ知っている人であっても)!!!

というところです。

ただ最初の私自身の体験なのですが、初めっから相手にしなければ、何も問題はないんじゃないの?って思うかもしれませんが、ちゃんと自分で線引きをして、相手の話や挙動に気を配って騙そうとする人間を見抜く目を養うのは、悪いことじゃないと思います。

そこは、大通りでたくさん人もいたので滅多なことは起こらないなと判断して話をしました。
もちろん、ポケットの財布やカメラにもちゃんと手を突っ込んだりして、スリに備えたりもしていましたし、当然ながら着いていくという選択肢は初めから存在しません。

他にも、貴重品は何も持たずに、ボ~っとスリや強盗を探すのも良い訓練になると思います。

騙そうとする人悪い人を見抜くことは、簡単ではありません。

私が前に、バックパックをスられた時も疲れていたとは言え、もっと感がよく働けば、即座に警戒に移れたと思います。

とりあえず、着いていくのだけは、絶対に止めたほうがいいです。

お話だけで余裕がある時だけに訓練をしてみるのはいいかもしれませんが、くれぐれも決して信用しないように。

と、まあ、今回はこの辺にしておきます。
旅が終わったら、そういう対策とか色々まとめて書こうかな?

ではではノシ


↓宜しければ応援クリックお願いします↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ 人気ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿